■ケアンズ滞在記■

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2005/11/28 (Mon)

 

 本日のメインイベントは、ケアンズの観光の最大の売りの一つにして、世界遺産に指定されているグレートバリアリーフだ。 トップページの地図を見てもらえば分かるように、ケアンズの東側にはグレートバリアリーフが縦長に横たわっていて、ケアンズからは色々なツアーが出発している。 今日は、その中でも一番一般的で人気の高いグリーン島ツアーに行ってきた。グリーン島はケアンズから東の沖27キロに浮かぶ、 珊瑚礁からできている小さな島(0.12kuくらい)。僕らが乗ったケアンズ発のGreat Adventuresというツアーの船で行くと45分くらいで、 グレートバリアリーフの中で、島自体が珊瑚礁からできているのはここだけらしい。 これが結構な人気で、ホテルから送迎バスで港まで行ったのだが、乗船手続きのカウンターですごい並んでいて、船の出発時間に間に合うのか?って感じだった。 ていうか、こういう手続きって、普通はツアー会社でまとめてやってくれるものでは・・・

 

Great Adventuresのカウンター。並んでます。

 

この船でグリーン島へ。

 

 

そしてグリーン島到着。海が、空が、緑が、全部きれいです。

海、すごい透明だ。

 

 このグリーン島のツアーの間で何をするかは、行きの船の中で選ぶことが出来るのだが、とにもかくにも今回はシュノーケリングである。 今回のケアンズ旅行の、コアラ抱っこ写真よりも大きい目的は、シュノーケリングでグレートバリアリーフの世界を見ることなのだ。 本当はダイビングと言いたいところなんだけど、持病のためダイビングはできない自分。持病と言うには大げさだが、 レントゲンで肺にブラ(簡単に言えば肺の膜が袋状になっている)が見つかっていて、これが破けると気胸になるのだが、 気圧の変化が激しいダイビングではブラ持ちは気胸になるかもしれないので、禁忌なのだ。 まぁ、そんなことを言ったら本当は飛行機にも乗ってはいけないのだが、同じくブラ持ちの同期はダイビングでばっちり気胸になり、 ドレーンを入れた傷口がMRSA感染を起こして長期入院したらしい。怖い。なので、とりあえずダイビングは断念。

 

 ということで、島に着いたら早速シュノーケリングへ。道具やスーツは全部貸してくれて、準備するものは水着くらいなので、 誰でも参加できる。どこでするかというと、小さい船に乗ってグレートバリアリーフの沖まで連れて行ってもらい、そこで海の中へGO!というコースだ。 自分、泳げないのに、そんな沖合いに放り出されて大丈夫なんだろうかと、かなりドキドキしていたのだが、 インストラクターの人が息の吸い方とかをちゃんと教えてくれるので、コツさえつかめれば全く問題なし。 それに、船から降りて海に入ると長ーいロープが海上に張ってあって、それに捕まりながら進んで戻ってくれば安心という仕組みになっているのだ。

 

 で、海の中。その昔、高校の英語の先生が夏休み明けに、 初めてダイビングをした時の興奮を 「空を泳いでるみたい」 「海の中では、お魚が王様なのー」 と話していたのを鮮明に覚えているが、 空を泳いでるみたいってのは本当だった。下にはサンゴがいーっぱいあるんだけど、それが山みたいになって、 自分はその山の上の空を泳いでる感じなのだ。新感覚。別世界。魚もいっぱい泳いでるし、『ファインディング・ニモ』 ワールドがそのまんま目の前に広がってます。 かなり夢中になってて、もっと! もっとシュノーケルしたい! と思わずにいられりょか状態だ。 今回は水中カメラ用のプロテクターを借りなかったんだけど、あったらきっと撮りまくりだっただろうなー

 

海の中で記念撮影。サメはご愛嬌。

 

 シュノーケリングに満足した後は、桟橋の先のほうにある、 水中観測室というところへ(このページの4枚目の写真の右側に小さく写ってる小屋)。ここには水中地下室みたいな部屋があって、 そこの窓からサンゴや魚たちなど、海の様子が見れるのだ。要は水族館みたいなものなんだけど、窓の向こうにあるのは、作られた水槽ではなく、自然の海の世界。 しかも、水族館よりずっときれいで、魚も多くて面白い。部屋自体は小さいんだけど、 人も少ない(というか僕らしかいなかった)し、ゆっくり海中世界を堪能できます。

 

ケアンズの街もそうだけど、日本人観光客が多いので日本語だ。

 

中はこんな感じ。

 

ここにも日本語。

 

 

動いてるともっときれいです。

 

 その後はランチ。ツアーの中に昼が含まれているのだが、ビュッフェというかカフェテリアというか学食というか、そんな感じのところだ。 味に関しては、昨日1日でオーストラリアの料理にあまり期待を抱かなくなかったので、その期待通り、可もなく不可はちょっとありぐらい。 食べるところは外なのだが、自然がいっぱいのグリーン島なので、鳥がたくさんやってくる。 落ちてる食べ物とか、観光客があげるエサとか(あげちゃいけないんだけど)、みんなが残した食べ物(あまり美味しくないので残す人多数)を探してキョロキョロしているのだ。 果ては人間が目を離したすきにつまみ食いしちゃうのもいて、うかうか食べてられない。

 

 

この鳥は硬くて大きい肉を一生懸命食べようとしていたけど、

大きくて呑み込めなくて、ずーっと口にくわえながらうろうろしていた。

 

 

 食べ終わってから、ケアンズに戻る船が出る2時半まではフリー。さっきのシュノーケリングの興奮冷めやらぬ状態なので、 道具をそのまま借りて、島の浅瀬からちょっと泳ぐだけで行けるサンゴ礁の中を覗きに行ってみた。 既に浅瀬の時点で何匹か魚がぱらぱらと泳いでて、砂の中から頭だけ出してる魚とか、近づくと砂の中にひゅっと潜っていく魚とかが見れて、サンゴ礁まで行かなくても十分面白い。 浅瀬の近くのサンゴ礁も、沖のサンゴ礁ほどではないとはいえ、サンゴやカラフルな魚たちがいっぱい泳いでいて、 時間忘れまくりだった。スーツとかフィンとかなくても、ゴーグルだけでこんなに海の世界が楽しめるなんて、シュノーケリング万歳! またどこかで絶対行くぞ!

 

イメージとしては、こんなサンゴ礁を直に見るのだ。

 

これは島の裏側。まるで絵葉書みたいな海と空です。

 

島のインフォメーションデスク。

 

島の中を歩いてると、鳥も歩いている。

 

 

 帰りの船がグリーン島を出た頃、小雨が降り出して来た。ケアンズに着く頃には本降りに近い状態になってたので、 午前中が晴れてたのがラッキーだ。まぁでもすぐ止んだけど。

 

 で、ホテルに戻ってもまだ夕方4時とかなので、またケアンズの街を散策。 ナイトマーケットという、商店街みたいなところへ足を運んだ。名前どおり、ここは夜になると賑わうみたいなんだけど、夕方でも店はやっている。 (ケアンズ・インターナショナルが面している)アボット通りから見て手前にはお土産屋さんが並んでいて、その奥はフードコートになっていた。 ケンタッキーもあれば、中華料理みたいな店もあるし、日本語で書いてある店もある。下の写真のお店は、セルフサービスのパスタ屋。 自分でパスタをお皿に盛る店って、ちょっと新鮮。でも、店員も客も誰もいなかった。

 

 

 で、そこを抜けると今度は海辺の方に出たので、そのまま海岸に沿って歩いた。 海は雨のせいで濁ってたけど、やっぱり海ならではの開放感が、歩いてて気持ちいい。海岸の前の芝で寝転がってる人や、人工ビーチで遊んでる家族なんかがいて、 時間もゆったり流れてる気がする。

 

海岸の前にあった大きな木。この〜木なんの木気になる木〜

 

天気と紫外線の強さを表示している。紫外線、Very High。

 

エスプラネード・ラグーンという、人工ビーチ。海水プールみたいなもんだ。

 

ビーチの横にいたカモメ。

 

帰りに寄ったスーパーで売ってたおかき。rice crackersでいいのか・・・

 

 

 さて、ホテルに戻ったら夕食だ。今のところ、ケアンズに来てから食べた料理で一番美味しかったのは、 昨日の昼に食べた街角のオープンカフェのサンドイッチ。そろそろまともに美味しい料理を食べたいと思い、今日の夜はホテルの1階のレストランへ。 昨日の半日ツアーのガイドのBradが、ここのホテルはシーフードが美味しいから是非と言っていたので、そこそこ期待して行ったのだ。 しかし、これがまたイマイチであった。ビュッフェなのに品数があまりないし、味もよくない。うーむ。もうこのホテルで食事はしないことにしよう・・・・

 

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