■ケアンズ滞在記■

1日目   2日目   3日目   4日目   5日目   6日目   7日目

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2005/11/29 (Tue)

 

 ケアンズには、ケアンズを観光の拠点とする世界自然遺産が2つある。1つが昨日行ったグレートバリアリーフで、 もう1つが、ケアンズの西側、内陸に広がる世界最古の熱帯雨林の森、ウェットトロピックスだ。ここにはヨーロッパとアメリカ、 両大陸を合わせた以上の1100種を越える大型植物が発見されていて、他の大陸では見られない動植物も多く生息している。 今日は、そのウェットトロピックスを体験するツアー、「どきどきキュランダ1日観光」 に行ってきた。

 

 その前に朝ごはん。今日はホテルではなく、ケアンズの街中へ食べに行った。ツアーが9時くらいからなので、 8時前くらいに外を出歩いたのだけど、観光都市だけあって、観光客があまりいない朝は静か。開いてる店もちらほらって感じなのだが、あまり遠くにも行ってられないので、 とりあえず軽食が食べれそうで開いてる店に入った。またまたオープンカフェ。気候のせいか、ケアンズにはオープンカフェが多い。 暑い時ほどクーラーの効いてる室内で食べたいと思うのは非健康的なのだろうか・・・・ 頼んだのはまたまたサンドイッチ。ホテルの朝食よりずっと美味しい。 そして、Ice Coffeeというメニューを頼んだら、下のような飲み物が出てきた。予想と大分違う・・・

 

 

 

 さて。今日の 「どきどきキュランダ1日観光」 では、まずキュランダ観光鉄道という列車に乗って、 ケアンズの北西約30kmくらいのところにある観光地の町、キュランダへ行く。この町はウェットトロピクスの中に隠れるように位置していて、 その行き帰りで熱帯雨林を体験することができるのだ。そのキュランダ観光鉄道に乗るべく、まずはホテルからフレッシュウォーター・コネクションという駅までバスで向かう。 この観光鉄道はケアンズにも駅があるんだけど(ケアンズが始点)、今回はケアンズの次の駅のここから乗ることになっていた。 多分、この駅は内装が凝っててオシャレだったり、駅の中に観光鉄道の古い客車を置いてて、その中で飲んだり食べたりできたりと、待ってる間も退屈しないからだと思う。

 

フレッシュウォーター・コネクション駅。

 

駅の休憩スペース。右側が観光鉄道の車両。

 

 そしてフレッシュウォーター・コネクション駅で待つこと20分くらい。いよいよやって来ました、キュランダ観光鉄道。 先頭を走るのは、客車を引っ張るディーゼル機関車で、カラフルでちょっと驚きます。

 

ヘビのアボリジニ・アートが描かれてるディーゼル機関車。

 

客車はシックな感じ。

 

 早速乗って出発。車両の中は下の写真みたいになっていて、4人がけの椅子が向かい合って1ボックスだ。 キュランダ観光鉄道は人気がある観光コースなので、座席は全部決まっていて、しかも埋まっていることがほとんどらしく、とりあえず1つのボックスに6人〜8人で座りましょうとのこと。 これが、うるさくて周りの雰囲気読めてなさそうな勘違いおじさん5人組と合席になってしまい(会社のお偉いさん同士なんだろうか、そして経費で旅行してるんだろうか)、 どうしようかという感じだったのだが、この車両はたまたま他に乗る人がいないことが分かり、後ろの方の席(写真奥)に移ることができた。合席になったのは爽やかな新婚さんカップル。 さっきまでと大きく違う。いやぁ。移れて本当によかった。

 

 

 このキュランダ観光鉄道、もともとは1880年代にケアンズから熱帯雨林への物資輸送手段として作られたらしいが、 崖や斜面の多い地形、先住民アボリジニの反発により難航し、74kmの線路を作るのに5年かかったとか。ガイドさんのそんな解説も交えながら乗っているので、 見所を外すことがない。日本語ツアーのいいところだ。 ちなみに今日のガイドさんは、どきどきツアーのHPのトップページに登場しているFUMIさんでした。

 

 フレッシュウォーター駅を出発してからは、FUMIさんからケアンズの住宅事情なんかを聞きながら、 ケアンズの郊外を通る。しばらくすると列車は大きなカーブに差し掛かった。ホース・シュー・ベンド(Horse Shoe Bend)というところで、 多分、線路が馬の馬蹄(horse shoe)みたいに曲がってるからだと思うんだけど、ここで列車は半径100mほどの半円を描きながら、180度カーブするのだ。 列車が180度カーブするって、あまりなさそう。 半径100mの半円って結構大きくて、窓から外を見ると、前方にカーブし終わっていない先頭車両が見えてる間に、 後ろでは一番後ろの車両がカーブし始めているのが見える。下のビデオの音声でも聞こえますが、 キュランダ観光鉄道の計14車両、先頭から最後尾まで見渡せる唯一のスポットらしいです。

 

動画です。クリックどうぞ。

 

 この動画の中でガイドのFUMIさんが説明してるように、 ここは、『世界の車窓から』 のオープニングで以前使われていた景色なのです。なんか、日本人だけ 「ほぉー」 と思える、得々ポイントでした。

 

 この後もいくつか見所があって、一つが下の写真のストーニークリークという渓谷にかかる橋。 ここも結構カーブのきつい橋で、後ろにはストーニークリーク滝という滝が流れている。残念ながら雨の少ない季節に行ったので、あまり水量がなくてしょぼかったけど、 列車のすぐ横を流れているので、まともに流れてたら、なかなか迫力ありそう。

 

ストーニークリークにかかる橋。

 

しばらく行くと遠景で橋と滝が見える。

確かに、こんな線路作るの大変そう。

 

 そしてもう1つの見所が、フレッシュウォーター・コネクションから1時間ちょっと、 そしてキュランダ到着のちょっと手前にあるバロン滝だ。ここでは途中下車して撮影タイムになった。滝の長さは265m。高い。 ここも水量が少ないんだけど、それでも265mの滝は圧巻だ(実際は下の方まで見えないけど)。 ちなみに、この滝は海抜329mにあるので、これまでにそれだけの高さを登ってきたということになる。随分来たねぇ。

 

迫力を出すために画像サイズでかいです。

多分画面に入りきらない・・・

 

 この後、リポビタンDの 「ファイトぉ!」「いっぱぁーつ!」 のCMを撮影したという橋を眼下に見ながら、 一同キュランダ駅へ到着。ここからバスに乗って、キュランダの町の外れの方にあるレインフォレステーション・ネイチャーパークへ向かった。ネイチャーパーク、 要は動物園+植物園で、他にもレストランとかお土産屋さんなんかが一緒になってる施設だ。ここでは更に、本物の世界最古の熱帯雨林に入ることができるのだが、 それは後で出てくるので、まずは動物園。 規模はあまり大きくないけれど、その中にはカンガルーがいます。コアラがいます。ワニもいます。ウォンバットもいます。 今日は餌付けできないけど、新キャラも登場して、2日目の興奮が蘇ります。

 

相変わらず触りたい放題のカンガルー。

 

相変わらず寝放題のウォンバット。どの個体も同じ姿勢だ。

 

やっぱり寝ているコアラ。かわいすぎるぅ〜

 

これは子コアラ。後ろのお母さんの袋の中で寝てます。

 

新キャラ、ワラビー。ポーズ取ってくれてる!

 

けど、近づくと軒下に逃げちゃいました。

 

新キャラその2、ディンゴのオリ。

さぁ、どこにディンゴがいるでしょう。

 

 他にも、エリを閉じてるエリマキトカゲが木に捕まってたりしました。 その後は、レモンやベルフルーツなんかの植物が並んだ小さい果樹園を見学して、今度は熱帯雨林だ。 熱帯雨林にはアーミーダック(ARMY DUKWと綴るらしい)という水陸両用車に乗って入っていくのだが、そのアーミーダック出発の待ち時間に、 ユリシーズ・バタフライという蝶が飛んでるのを見ることが出来た。ユリシーズ・バタフライは色鮮やかな青い羽をした蝶で、 なかなか見ることができないことから、野生のユリシーズを1回見つけると1回幸せが訪れて、2回見つけると2回幸せが訪れて、3回見つけると一生幸せになれるという、 ありがちな伝説がついている。んなわけないだろと分かっていながらも、やっぱり見つけると嬉しいものです。 ちなみにこの蝶は、羽の表側だけが青くて裏側は黒いので、羽を閉じて止まっていると黒くて分かりません。 『金田一少年の事件簿』 に出てくる黒死蝶みたいなもんです。

 

 ということでアーミーダックに乗り込んで、まずは熱帯雨林の陸路から。仮にも世界自然遺産の熱帯雨林の中なので、 決められたコースを行くだけだけど、当然舗装なんてされてないガタガタの道で、すごいきついカーブをしたり、急斜面を登ったりするので、なかなかスリリングだ。 生えてる植物も珍しいものが多くて、面白い。一番下の写真のスティンギングツリーは、葉っぱの表面にガラスを砕いたような無数の小さなトゲがあって、 触るとそのトゲが刺さって激痛が走り、しかもその針がなかなか抜けなくて、トゲにある毒のせいで6ヶ月は七転八倒するという、恐ろしい植物。 そんな植物がそこらじゅうに生えているのも熱帯雨林っぽい。ていうか、ホントすぐそこに生えてて怖いんですけど。

 

元々は戦争用だったアーミーダック。

 

こんな感じで熱帯雨林ツアー開始。イッツ・ジュラシックパーク・ワールド!

 

原生は1億5千万年以上遡るという、木生のシダ。

地面から茎を伸ばして生えてるところが普通のシダと違う。

 

下手すると触るだけで命を落とすというスティンギングツリー。

見た目は普通なのに・・・

 

 で、陸路が終わると今度は水路だ。水路というか、ただの沼地にずぼずぼと入っていくだけなので、 沈んじゃうんじゃないのか!? と思ってしまうのだが、さすが水陸両用車。ちゃんと水の上を進んでいく(当たり前)。

 

入った沼は結構大きかった。ジャングルを探検する映画みたい。

 

他のアーミーダック。水の中ではこんな感じ。

 

 ここでは再びユリシーズの姿を見ることができた。 この蝶、時速40kmという速さで飛ぶことができるのだが(蝶の中で最速)、確かに速い。あっ!とか言われて振り向いたらいない可能性大だ。 他にも、沼を泳いでるカメ(イースタン・ソーバック・スナッピング・タートル)を見れたり、イースター・ウォータードラゴンというトカゲや、 名前忘れたけど珍しいカワセミ(多分リトルキングフィッシャー)の姿も見れたりして、FUMIさん曰く、結構ラッキーだったらしい。

 

その珍しいカワセミとイースター・ウォータードラゴンの2ショット。

矢印がウォータードラゴンの頭です。

 

 再び陸地に戻って、アーミーダックは終了。 ネイチャーパークの中をまた回ってから、今度はバスでキュランダの町へ行き、町のレストランで昼ご飯だ。 そして食べた後はしばらく1時間くらいの自由時間となり、キュランダの町を散策してみた。 全部歩いても30分くらいのキュランダは、観光避暑地みたいな雰囲気の町で、通りを歩いているだけでも、 お土産屋さんの店頭に並ぶ品物を見たり、道にカラフルなゴミ箱があったりして楽しい。 並んでるのはお土産屋さんやレストランがほとんどなんだけど、 ケアンズにはあまりない、アボリジニアートを専ら扱ってるお土産屋さんがいくつかあって、これもまた嬉しい。 アボリジニアートの小物入れとか、ブーメランとか、カレンダーとか、Tシャツとか、置き物とか、どれもオシャレで欲しくなってしまうものが、いーっぱい並んでるのだ。 お土産好きの自分なので、自制心がなかったら(そしてお金が無限にあったら)両手に持ちきれないほど買っていたに違いない。 しかし、これからスカイレールに乗ってケアンズに帰らないといけないので、せめて片手に持てるくらいにしないと辛そう。 ということで、小物をいくつか買うだけにした。後はケアンズに帰ってから普通のお店で済ませることに。

 

店頭に展示してあるアボリジニアートのTシャツ。並べ方もオシャレ。

 

屋台のジェラート屋の前にあった看板。ローマ字日本語だ。

 

 お土産屋さんを回ってもまだ時間があったので、鳥園(バードランド)というところに入ってみた。 これがヘリテイジマーケットというお土産屋さん市場みたいなところの奥にあるのだが、ネットが上に張ってある広い空間に、木がたくさん生えていたり、小さな池があったりして、 その中で56種もの鳥が放し飼いにされているところ。鳥園というか、巨大な鳥かごみたいな感じだ。 時間が余ってるからちょっと行ってみようか的な感じで入ったので、何の前情報もなかったのだが、これがすごい楽しかった。 色とりどりのインコや、見たことのない鳥たちがいっぱいいて、すぐ目の前でエサをついばんだり身づくろいをしていたりしていて、 しかも近づいても全然逃げないので(さすがに触れはしないけど)、またまた大興奮なのである。 1周しても10分程度で終わっちゃうのがもったいなくて、もう1周してしまいました。

 

まずは入り口にいるおじさんの肩に止まってるオウム。

つかみはバッチリだ。

 

入ってすぐのところでは、インコやオウムがエサを食べていた。

鳥の人形か?と思うほど愛らしい!

 

トロピカルな色のオウム。近づいても平気です。

 

これも頭がトロピカル。

 

木が鬱蒼と茂っている鳥園の中。この中にも鳥が5羽。

 

黒鳥こと、ブラックスワン。優雅に泳いでました。

 

美脚を見せつけるオーストラリアセイタカシギ。

 

これはカワセミの一種?

 

最近アタシ太っちゃって・・・

 

またまたヒクイドリ。さすがに放し飼いではなかった。

 

カラフルで鮮やかな彩りのインコ。

つがいでしょうか。仲良くオレンジをついばんでました。

 他にも、キュランダには蝶園や夜行性動物園なんてのもあって、時間があったら行ってみたかったという感じ。 蝶園に行っちゃえば、ユリシーズも見放題だし(そんなんで幸せにはなるまい)。

 

 鳥園を出ると、ぼちぼち集合時間が近づいてきたので、 集合場所のスカイレール乗り場(行きに乗って来たキュランダ観光鉄道のキュランダ駅のすぐ横にある)へ向かった。 町からは歩いてすぐ。ていうか、町の端っこに乗り場がある。

 

 

 このスカイレールというのは、簡単に言えばキュランダ⇔ケアンズ間にある広大な熱帯雨林の上を走る、 全長7.5kmのロープウェイだ。出来たのは1995年と、結構新しい。 素晴らしい熱帯雨林の世界を多くの人々に体験してもらいたいということで作られたものなのだが、 そのために熱帯雨林を壊しては本末転倒ということで、36本の支柱は別のところで作られて、ヘリコプターで現場まで運び、なるべく熱帯雨林の被害を少なくしようとしたらしい。 その結果、伐採された熱帯雨林の総面積は家6件分で済んだとか。そしてスカイレールを作ったのはオーストラリア在住の日本人医者で、このスカイレールで儲けまくっているのだとか。 僕もロープウェイ作ろうかな・・・

 

 

 ということで、全部で40分くらいのスカイレールの旅へ出発。ゴンドラは6人乗りで、日本の観覧車よりちょっと広いくらいだ。 最初の方は普通のロープウェイと変わりないのだけど、途中からかなり高いところを通ることになって、 そこから眺める熱帯雨林や、大きくうねりながら流れるバロン川の姿は絶景! そこには360度見渡す限り、熱帯雨林しかないのだけど、 大自然ってこういうのを言うんだー、と、大きく感動すること間違いなしである。 そして、この熱帯雨林が1億5千年以上前からこの地を覆っていると思うと、また違った感動を覚える。1億5千年って、どんくらいの時間だか全然想像つかないし。 この旅では予想外の楽しさが多かったけど、このスカイレールも期待以上の驚きと感動だった。

 

雄大に流れるバロン川。ワニの姿が見れることもあるらしいです。

 

そしてひたすら熱帯雨林。ロープ、高いです。

 

ブロントサウルスが顔を出しててもおかしくなさそう。

 

プテラノドンとか飛んでてもおかしくなさそう。

 

 途中、バロンフォールズ駅とレッドピークス駅というところで降りて散策できるのだが、 バロンフォールズは行きのキュランダ観光鉄道でも降りて見たので、レッドピークスで降りてみた。ここでは熱帯雨林の中に遊歩道があって、 上空から見ていた熱帯雨林の中を歩くことが出来る。ここに生えている樹々が1億5千年以上前からこの地を覆っていると思うと・・・(以下略)

 

 このレッドピークス駅が全行程で一番高いところにあって(545m)、ここから少しずつ海抜0mの世界へ降りていく。 途中で熱帯雨林の終りが見えてくると視界が一気に開けて、向こうにはケアンズの郊外が目に入ってきた。 ここらへんからロープの傾斜が激しくなって、山の斜面より急な角度で降りていくのが怖いような楽しいような。

 

スカイレール終盤の景色。ケアンズ郊外から海まで見晴らせます。

 

 そして終点のカラボニカ駅へ到着し、ケアンズまでバスで戻ってツアー終了。いやー、今日のツアーも楽しかったー。 あのスカイレールは、また乗ってみたいな。あの熱帯雨林の中で、野生のカンガルーやヒクイドリなんかが生活してるんだろうな。ディンゴの姿も見たかったな。 なんて旅の余韻を満喫している間に、ツアーの最後でケアンズのギフトショップに寄らされるというオマケがついていた。 オパール専門店のジェイジェイ・オパールというお店なのだが、まぁ、安っぽい(けど値段は高い)宝石店みたいなもの。 店の場所がケアンズの街中で、すぐそこに自分達のホテルが、というところだったのもあって、半分近くの人が店に入らないで解散してしまった。 なんとなくガイドのFUMIさんに悪い気がしたので、自分達は一応最後まで聞いていたけど、当然オパールを買ったりはせず、最後にFUMIさんと記念撮影してホテルへ帰った。 人気のツアーだけに、店側も是非ツアーに組み込んで欲しいと思ってお金を払ってるんだろうけど、ツアーに組み込まない方がインチキ臭くなくて集客がいいのでは・・・・

 

 今日の夜は、昨日と一昨日の教訓から、ホテルから離れたところで食事をすることに。 本当はガイドブックでも褒めているイタリア料理屋さんに行きたかったんだけど、どうしても見つからず(何と、地図が間違っていた)、 仕方ないのでパシフィック・インターナショナルホテルのレストラン、「ウォーターフロント」 に行った。 ガイドブックによると、石焼ステーキが有名で美味しいらしい。同じガイドブックで2日目の山玄を褒めていたので、 そもそもあまり信頼できないのだが、ここの料理は確かに美味しくて満足。石焼ステーキ以外もなかなかの味で、初めてケアンズでまともな味の夕飯を食べました。

 

→5日目