ソウル滞在記

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 2010年8月18日〜21日、韓国のソウルに行ってきました。今回は旅行ではなくて仕事。経緯を詳しく話すと長くなるので簡単に言うと、ソウルにある某病院の麻酔科から招待を受け、その招待になぜか僕が抜擢され、単身ソウルに行くことになったのである。

 

 そもそも韓流ドラマや韓国映画には全く興味がなく、知ってる韓流スターと言えばヨン様とチェ・ジウ、イ・ビョンホン、レインくらいなので、韓国にこだわりは全くなく、韓国に行きたいと思ったことがあまりないうえに、初めての海外病院見学、初めての接待、初めての英語での講演などなど、不安材料が山ほどあり、ソウル行きが決まった時から気が重くて重くてしょうがなかったこの3ヶ月弱。けど、終わってみれば予想してたよりも楽しめて(というか予想していたのが悪過ぎた)、なかなかいい経験ができたと思える4日間になったのでした。ただし、今年のソウルは日本と同じくあまりに暑くて、夏に行くところじゃないなぁと痛感。もし次に韓国に行くことがあったら、真夏は避けたいと思います。

 

 というわけで、簡単ながら3泊4日のソウル滞在記。最初に感想をまとめてしまうと、

 

    ・ とにかく暑かった

    ・ 交通渋滞は頻発

    ・ 車の運転が速くて粗くて怖い

    ・ みんな酒に強い

    ・ みんな肌がきれいなので若く見える

    ・ 木村拓哉は韓国で超有名

    ・ キムチは嫌いだったけれど、本場のキムチは美味しい

    ・ お椀を手に持たずにご飯を食べるのは難しい(韓国ではお椀を手に持つ習慣がない)

 

くらいだろうか。頑張ってお椀を手に持たずに食べるように韓国での4日間を過ごしていたら、日本に帰った直後に茶碗を持たずにご飯を食べてしまい、身も心も韓国人になったねと言われてしまった。だって、こんなに現地の人に囲まれて毎日過ごす海外滞在は初めてだったんだもん。